いつも「豊洲こども食堂」に、ご理解とご支援をありがとうございます。
 

だんだん参加者が多くなり、ご支援お手伝い下さる方も増えてきました。本当にありがとうございます。

ただ、あまり賑やか過ぎてもお年寄りの方や、人間関係などで悩む方は来にくいでしょう。支援が必要な方に届かなくなってしまう懸念があります。特に悩みを抱えている方は、大概大人しく静かな方ばかり。賑やかしいのは苦手で、だからこそ人の群れに混ざりにくくて色々悩みがあるのではないでしょうか。



「豊洲こども食堂」は、「子どもの貧困」「孤食」だけでなく、そういう人たちも支援したいと考えます。「子どもの居場所作り」「子どもの貧困」を支援するのは大前提ですが、大人も子どもも、イジメられて仲間はずれにされて傷ついている人達、そういう人たちのシェルターでもありたいと。


特にママ友イジメは訴えるところが何処にもありません。抗議すれば子どもがイジメられるので何も言えない、出来ないんです。悩みがあれば、ここに相談に来てください。一緒に考えましょう。



ボランティアやご支援は本当にありがたく感謝ばかりなのですが、それよりも「こども食堂」の意味や想いをきちんと考えて運営したいと思います。


確かにたくさん人が来てくれれば収益になり赤字も解消します。でも「豊洲こども食堂」は、行列のできる繁盛店である必要はないと考えています。むしろ人があまり来ない、リア充は来たがらないような地味な感じでいいと思っています。



今後は大人は、子どもかお年寄りの付き添いか、65歳以上の方を対象とします。支援目的や広報の方は対応しますので、事前にご連絡下さい。



また、何度も同じ事を言って恐縮なのですが、ママ友同士でつるんでの来店はご遠慮ください。意地悪な気持ちではなく、ひとりで参加してくれるお母さんの居心地が悪くなってしまうからです。「豊洲こども食堂」は、「こどもの貧困」「孤食」「ひとり」を支える場所でありたいです。



とはいえまだまだ全然赤字ですし、こんな風に書いたので参加者はガクンと減り、今後はますます運営も厳しくなると思います。なので引き続きご支援ご協力はお願いしたいと思います。



虫のいい話ばかりで申し訳ないのですが、どうぞご理解とご協力をお願いします。



豊洲をイジメゼロに、みんなが安心して住める街にしていきましょう