日頃より「豊洲こども食堂」にご支援ご協力をいただきまして、ありがとうございます。

今日は他のこども食堂にはない、「豊洲こども食堂」の取り組みについてお話させて頂きたいと思います。


こども食堂を始めて思ったのは、世の中には食べられずに廃棄されてしまう食品が本当に多いのだと実感しました。こども食堂ネットワークに最初は、「お金、お米、肉魚、野菜、人(ボランティアさん)」全て支援が欲しいと掲載していただきました。

するとまず一番集まったのがお米でした。豊洲こども食堂は、パルシステムさんから毎月5キロのお米を支援していただけることになり、他は全てお断りしようかと思いました。ですがこうも考えました。もし私が断ったらこのお米はどうなるんだろうと。違う別な団体や欲しいという方に巡り合えればいいのですが、そうではないので「こども食堂へ」と思われたのではないだろうかと。

なので下さるというものは全ていただき、再度「こども食堂から」という形で寄付させていただきます。行き先は例えば地域の老人会だったり街のスポーツ団体だったり、どなたも心よく受け取ってくださり、「こども食堂」の宣伝広報活動に役だっています。

もちろんそうする場合は「こども食堂ではなくこども食堂の広報宣伝に使うことになるがいいか」とお聞きします。

お店を開いて食事をするだけがこども食堂ではないと考えます。せっかくこれほどブームになったのですから、こうした活動の意義やそれぞれに考えていただくのも、「こども食堂」の意義です。日本の貧困というのは、それぞれに大変だと思いますが、世界の貧困に比べたら(炎上阻止のため以下略)

「持続可能な開発、民主主義と平和への貢献」により、環境分野の活動家およびアフリカ人女性として史上初のノーベル平和賞を受賞したワンガリマータイさんはこの勿体ないmottainai 精神を深く理解して下さいましたが、もともとは私たち日本人が提唱し続けたものです。食料を無駄にしてはモッタイナイです。

現在「食品ロスリボーンセンター」さまより物資のお声かけを頂いています。全国のこども食堂にお声かけをいただいているようですが食べきれません。賞味期限は来年の2月程度のものが多いです。もったいないです、皆さんで食べましょう。どれも一工夫すると本当に美味しいご馳走になります。クラッカーはカナッペに、個包装のご飯は家で食べる他お弁当にもなります。スープの素を入れてリゾットにしても美味しいです。

また、新しくこども食堂を始められる方は、物資の余剰が必ず発生します。その時に寄付する団体などを開拓しておくと食品ロスが防げます。物資の支援があったら欲しい方をご紹介する、そういう活動もプラスするとより「こども食堂」の意義が増えるのではないかと思います。

「豊洲こども食堂」は、現在お米や食料の支援は必要ないところまできました。もしご支援をいただけるのであれば、お金を振り込みでお願いします。以前お米を買って下さるという方に、お金で下さいとお願いしました。その方はこころよくそうして下さり本当に助かりました。

しかしながら廃棄しなければならない食品がありましたらお声かけ下さい。「豊洲こども食堂」が支援先を案内させていただきます。ただし勝手に「豊洲こども食堂から」というのはやめて下さい。受け取る側もおかしいと感じましたらこちらにお問い合わせください。「豊洲こども食堂」は、食品の受け渡しを都度手渡しで行ってきました。これからも出来る限りそうさせていただきますが、配送ということも今後あるかと思います。その場合は企業さまの場合のみで、個人の方からの食糧の支援は直接手渡し、顔写真付きの身分証明をコピーさせていただいています。

「豊洲こども食堂」は、食の安全、食の流通も考え、さまざまな社会問題にチャレンジしていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

カレー粉とヨーグルトで漬けてから焼くと美味しい。インド料理タンドリーチキンです。